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公開日:2016年12月6日(火)
マンスリーマンションが私たちの生活の一部となり早十数年が経ちます。あなたのまわりにも、利用されているお知り合いの方々がいらっしゃるのではないでしょうか? もともと、日本の賃貸事情は世界各国の中でも特殊で、借り手側に対し規制が厳しいと言われていました。 賃貸契約の経験者はご存知でしょうが、一般賃貸契約は基本2年契約です。さらに敷金・礼金等を含む高額な出費となる初期費用を伴います。住宅の選択肢が少なかったひと昔前までは、私たちにとって引越しは容易ではありませんでした。 そんな中、時代の流れとともに身軽なライフスタイルを求める人々の人口増加、貸し手市場から借り手市場へと変化した賃貸業界の市場転換により、借り手側のニーズに応じて1ヶ月間から月単位で賃貸物件に住むことが可能になったのがマンスリーマンションの始まりです。
いわゆるマンスリーマンションと言われる物件は、家具や家電等の日常生活に必要な最低限の家財があらかじめ設置されているのが一般的です。(※一部、物件運営会社によって異なる場合もあります。)入居したその日から快適に過ごせるのでホテルの利便性も兼ね備えていると言えます。 マンスリー物件は、不動産会社が交通手段・家賃相場・間取り・住民層など、多方面から綿密な地域分析を行った上で運営しているので、一般賃貸と同等もしくはそれ以上のスペック物件がほとんどです。 家賃は滞在する期間によって上下変動します。契約期間は最長で364日(1年未満)となり、それ以上は、再契約することで滞在期間を延長することができます。(※物件運営会社によって異なる場合もあります。)
では一体どんな方々が「マンスリーマンション」を利用しているのでしょうか?グッドマンスリー独自の調査では、5年ほど前まではビジネスマンの長期出張や単身赴任が全体の7割で、法人利用のイメージが強かったように思います。 しかし、ここ数年では個人のお客様のご利用も増えており、たとえば持ち家のリフォーム工事による期間の仮住まい、専門学校や大学へ通学のため、受験シーズンの滞在先、海外からの一時帰国した際の滞在先、趣味や個人事業による作業スペースなどで利用されている方……など。あらゆるシーンでご利用いただくケースが増えています。 また最近では、海外の日本ブームや2020年の東京オリンピックの影響もあってか、世界各国から訪日外国人旅行客が増加の一途を辿っていることをうけ、国内のホテル予約が取りづらくなっており、予約が取れたとしても非常に高額になっています。そのため、比較的短期のご利用期間でもマンスリーマンションを検討されるお客様が多くなっているようです。
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グッドマンスリーのゆるキャラ? 理想の宿を見つけるため、グッドマンスリー内をフラフラしている。
物件を探している人の味方なので、マンスリーマンション探しのポイントを教えてくれたりもする。